不動産会社が教えない住宅ローンの裏ワザ!

不動産会社が教えない住宅ローンの裏ワザ!

夢のマイホームに向けて検討中の人が一番気になるのが住宅ローン。複雑な手続き、慣れない申請を頑張ったのにも関わらず、審査に落ちて大きなショックを受けた人もいることでしょう。

しかし実は審査には裏ワザがあります。今回はそんな住宅ローンが通りやすくなる4つの裏ワザを紹介しましょう。

不動産会社が教えない!審査に落ちた人が知るべき住宅ローンの裏ワザ!

銀行の期間限定キャンペーンを活用する

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各銀行には住宅ローンの申請が通りやすくなり、お得な特典付きのキャンペーン期間が年に数回あります。

キャンペーン期間でお得になる例として

  • 低金利で住宅ローンを利用できる
  • お得に買い物ができる
  • ポイントが貯まる
  • 手数料が安くなる

などがあります。

銀行側としても住宅ローンの成約をしたい、実績を高めるためのキャンペーン期間。マイホームを手に入れたい人は期間限定キャンペーンを上手に利用しましょう。

営業成績の良い住宅メーカー担当に依頼する

住宅ローンを審査が通る裏ワザの一つとして、営業成績の良い住宅メーカー担当に依頼することがあります。理由は銀行の融資担当とも何度も仕事を通して関わり、住宅ローン審査を通すノウハウを持っているからです。

経験のある人に相談すると、今後自分が行うべきことが明確に見えてくることでしょう。営業成績の良い住宅メーカー担当に依頼すると審査に向けてしっかりと準備ができます。

 

審査が通りやすい住宅ローンを使う

 

楽天銀行(フラット35)

楽天銀行は日本のIT企業「楽天」が運営するネット銀行です。業界で最も低金利の住宅ローンを展開して大人気を呼んでいる楽天銀行。そんな楽天銀行の販売している住宅ローンの商品の中でおすすめが「フラット35」です。

「フラット35」は

  • 多くの方がマイホームを購入できる
  • 地方を活性化する

これらの目的で国の政策で作られた住宅ローンの仕組みです。大手メガバンクや地方銀行の利益目的の住宅ローンと目的が異なる「フラット35」。なかでも楽天銀行の「フラット35」は自営業などの住宅ローンが組めない人や、アルバイトなども対象なのが特徴です。

多くの方がマイホームを手にできるようにと作られた制度で、これまで検討していない人は一度審査を受けてみましょう。

ジャパンネット銀行

ジャパンネット銀行はネット銀行のパイオニアであり、現在はYahoo!が運営しています。他の銀行の住宅ローン審査基準とは異なるのが特徴のジャパンネット銀行。

審査基準の具体例は主に以下の5点です。

  • 年収200万円以上
  • 20歳以上65歳以下、完済時に80歳未満
  • ジャパンネット銀行の普通口座を保有
  • 日本国籍、日本に永住許可を受けている外国籍の方
  • ジャパンネット銀行が指定する団信生命保険への加入

年収200万円以上であれば申請が通る可能性があるため、だれでもマイホームを夢見れる素敵な銀行です。これまで他の銀行で住宅ローンの審査が通らずに途方に暮れていた人は一度ジャパンネット銀行に相談してみましょう。

自分に合わせた住宅ローンを選ぶ

まず初めに、背伸びをせずに自分に合わせた住宅ローンを考えましょう。一般的に住宅ローンは年収によって融資可能な金額が決まっており、目安としては年収の8倍~10倍程度です。年収400万円であれば3500万円~4000万円、年収600万円だと5000万円~6000万円程度が目安。

限界までローンを組むと、支払い能力、健康状態によっては基準のハードルが高まります。審査に通りやすくなるためのキーワードとして重要なのが、ゆとりのある返済計画。夢のマイホームだからこそ、背伸びをして余裕のない融資になりがちな住宅ローン。

しかし、身の丈にあったローンを組むことで融資も通りやすくなり、生活にもゆとりが出るため、マイホーム生活を満喫できることがメリットです。自分がゆとりを持てるローンを組むことで審査も通りやすくなるので、ぜひ検討してみましょう。

一括査定を使い複数の銀行で仮審査を行う

住宅ローンの審査には一括査定というサービスがあり、一度の申請でいくつかの銀行に同時に仮審査申請を行えるサービスです。メリットは、仮に一つの銀行の審査に落ちても他の銀行も審査しているので、手続きの時間ロスが大幅に減るところですね。

また数同時進行で審査を行うため、一つ落ちても次があると気持ちのゆとりができます。仮審査に受かった際は、複数の銀行のローン返済シミュレーションの中から良い方を選べます。

これからローン申請を検討している人は、複数の銀行で一括査定を積極的に活用しましょう。

 

 

 

 

住宅ローンを低金利で組めるおすすめの銀行

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住宅ローンは全国のどこの銀行でも取り扱い、各銀行でサービスは異なります。ここでは、低金利が魅力的なおすすめ銀行を紹介していきましょう!

4位:楽天銀行(フラット35)

楽天銀行は「楽天」が親会社となっているネット銀行です。楽天は様々なサービスを展開しており、提携して利用すると、ポイントが貯まったりお得です。楽天銀行の{フラット35」は低年収、自営業でも住宅ローンを利用できて人気を呼んでいます。

業界最安値の金利であり、新規だけでなく借り換えでの利用も近年は増えています。まだどこの銀行に申請するか迷っている方は、一度ホームページでローンシミュレーションを行ってみましょう。

3位:ジャパンネット銀行

ジャパンネット銀行も利用しやすい低金利住宅ローンが魅力でとてもおすすめです。

  • 変動金利「0.399%」
  • 当初10年固定金利「0.620%」

このように、変動金利プランは業界最安値となっています。審査書類もスマートフォンで提出可能となっており、また他行からの引き落としにも対応するなどのサービスもあります。選択するプランによっては一番お得になる可能性もあり、簡単に申請も可能でおすすめ。

2位:auじぶん銀行

auじぶん銀行はKDDIグループと大手メガバンクである三菱UFJ銀行が運営するネット銀行です。

おすすめの住宅ローンプランは以下の通りです。

  • 変動金利「0.457%」
  • 固定金利10年「0.550%」

変動金利も低金利で、ライフプランに合わせてお得に住宅ローンを組めることが人気です。
年収200万円以上から申請可能で、審査が通ってから融資までが早いのも助かります。

多くのメリットの中で唯一のデメリットが住宅ローンにかかる諸費用が高めです。特にスマートフォンのキャリアでauを使用している人は、携帯電話やポイント還元もどんどんお得になります。

1位:三菱UFJ銀行

日本中の誰もが知っており、信頼の高い大手3大メガバンクのひとつである三菱UFJ銀行。これまで紹介した銀行より金利は高めですが、メガバンクとしての絶大な信頼・信用を考慮すると大いに安い金利です。ネット銀行と比較して「固定金利10年」、「固定金利3年」が人気の三菱UFJ銀行。

また借り換え専用の住宅ローンもあり、返済負担の軽減を考えている人も検討する余地があります。デメリットとしては保証料が金利+0.2%と割高ですが、大手メガバンクで住宅ローンを組めるメリットが上回ります。一生の買い物は信頼できるところに頼りたいとお考えの人におすすめですよ。

住宅ローンの裏技まとめ

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住宅ローンの基礎知識、審査が通る裏ワザや審査が通りやすい銀行を紹介しました。審査が不安の人は裏ワザを駆使して、夢のマイホームへ向かって全力で取り組みましょう。

金利の低い銀行を利用することで、ローン返済の負担を少しでも減らして、マイホームでの時間を楽しめることでしょう。これから住宅ローンを申請する方、借り換えを検討している方は是非、裏ワザを使ってお得に住宅ローンを利用してください。

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