沖縄県の不動産(土地)査定!売却相場を一戸建てからマンションまで紹介

沖縄県の不動産(土地)査定!売却相場を一戸建てからマンションまで紹介

沖縄県は言わずと知れた日本最南端の都道府県で、沖縄本島の他にも東シナ海と太平洋にある300を超える島で構成されています。

ほぼ全域が亜熱帯気候のため年間を通じて温暖な気候であり、県人口の90%が集中している沖縄本島では都市化が進みマンション需要も年々増大傾向です。

今回はそんな沖縄県の不動産取引の実情を徹底検証していきます。沖縄県内で不動産売買を検討している人は、ぜひ最後まで目を通して参考にしてください。

まずは沖縄県の不動産取引の現状を知ろう!

沖縄県_土地売却_不動産査定_現状

不動産取引の活性度を見る際に、1つの指標となるのが地価です。地価は都市部の商業地域ほど高くなり、郊外の農地や山林地ほど安くなります。

都市部の商業地域化が進んでいるほど人口が集中するため、不動産需要が高くなります。そうすると、自ずと不動産取引が活性化して、地価も上昇していくからです。そのためその地域の地価を確認すれば、不動産取引がどれくらい活性化しているのかを予測することができます。

そこでまずは、沖縄県の不動産取引の状況を見るためにも、地価がどのように推移しているのかを確認することにしましょう。

沖縄県の地価公示価格の推移

地価は公的機関が評価決定して公表している、下記いずれかの評価価格を1つの指標として決定されています。

  • 地価公示価格
  • 基準地価
  • 路線価

そこで今回参考にするのは、国土交通省が毎年1月1日時点に評価決定して公表されている地価公示価格です。それでは早速、沖縄県の地価公示価格がどうなっているのかをを見ていくことにしましょう。

2010年から2019年までの10年間で、沖縄島県の地価公示価格の推移は下記の通りです。

年度 沖縄県(坪単価) 上昇率 全国平均(坪単価) 上昇率
2010年 296,698円 ―2.26% 583,408円 ―4.61%
2011年 297,484円 ―1.62% 574,621円 ―2.99%
2012年 288,671円 ―1.15% 563,448円 ―2.58%
2013年 289,779円 ―0.50% 564,532円 ―1.76%
2014年 297,038円 +0.27% 578,549円 ―0.60%
2015年 300,387円 +0.68% 594,979円 ―0.30%
2016年 306,288円 +1.83% 630,304円 +0.12%
2017年 324,688円 +3.07% 666,066円 +0.36%
2018年 348,017円 +5.74% 609,041円 +0.71%
2019年 394,102円 +9.30% 741,081円 +1.17%

*上昇率:新規測定地を除いた公示地点の平均上昇率

参照先:国土交通省・地価公示価格

ここ10年間の土地公示価格は順調に上昇傾向を維持しており、10年間で約10万円の上昇を見せています。これは明らかに不動産取引が活発化している証と言えるでしょう。

また地価公示価格を上昇させる、もう1つの要因として考えられているのが経済成長率です。経済成長率の高い地域ほど、地価公示価格は上昇傾向を維持すると言われています。

一般的に地価公示価格の下落を抑えるには2%、上昇を維持させるためには3%から4%ほどの年間成長率が必要です。となれば2019年の前年比9.30%の上昇を見せている沖縄県の経済成長率は称賛するに値する上昇率と言えるでしょう。

これは観光需要の増大が一番の要因です。沖縄県は都市部で居住地が形成されてはいるものの、その周辺は未だ森林原野が多くイリオモテヤマネコなどの天然記念物も多く生息しています。

しかし、観光客の増加に伴い、これら森林原野がリゾート地に変わり、住宅や商業施設などの不動産需要が高くなっているのです。

沖縄県の地価上昇率は2018年に続き2019年と、2年連続で日本一に輝いています。となれぼ今後の上昇にも期待でき、さらに地価公示価格は上昇し続けると言っても過言ではありません。

それが証拠に沖縄県の地価公示価格は、下記の様に全国12位です。

全国トップランキング 都道府県名 坪単価
1位 東京都 3,624,612円
2位 大阪府 986,590円
3位 神奈川県 822,398円
4位 京都府 796,384円
5位 愛知県 648,537円
6位 兵庫県 526,724円
7位 埼玉県 518,921円
8位 福岡県 507,102円
9位 広島県 465,218円
10位 宮城県 415,206円
11位 千葉県 408,370円
12位 沖縄県 394,172円
13位 静岡県 297,149円
14位 熊本県 283,928円
15位 奈良県 268,962円
16位 石川県 248,381円
17位 愛媛県 236,441円
18位 鹿児島県 225,917円
19位 長崎県 218,695円
20位 岡山県 205,581円

参照先:土地DATA

*「本データをご利用する際は必ず自己責任のもとにご利用下さい。」

数年後にはトップ10入りするのも夢ではないでしょう。そして、近年の地価公示価格の急騰を鑑みれば、これは一部の都市部が上昇しているだけとは考えられません。おそらく県内多くの市町村で上昇していると予測されます。

そこで、この予測が正しいのかを確認するためにも、各市町村の地価公示価格がどうなっているのかを、見てみることにしましょう。

沖縄県内の地価公示価格の動向

沖縄県内、各市町村の地価公示価格ランキングは下記の通りです。

順位 市町村名 坪単価 前年比
1位 那覇市 749,000円 +13.22%
2位 北谷町 442,000円 +11.80%
3位 浦添市 425,000円 +10.56%
4位 中頭郡中城村 334,000円 +9.63%
5位 宜野湾市 327,000円 +11.79%
6位 南風原市 326,000円 +5.11%
7位 豊見城市 292,000円 +11.33%
8位 沖縄市 262,000円 +8.77%
9位 中頭郡嘉手納町 260,000円 +7.84%
10位 中頭郡西原町 250,000円 +6.64%
11位 中頭郡北中城村 242,000円 +12.98%
12位 島尻郡与那原町 237,000円 +5.93%
13位 石垣市 222,000円 +5.78%
14位 糸満市 210,000円 +8.15%
15位 島尻郡八重瀬町 206,000円 +10.61%
16位 名護市 179,000円 +0.55%
17位 中頭郡読谷村 171,000円 +9.40%
18位 うるま市 161,000円 +5.04%
19位 南城市 154,000円 +3.01%
20位 国頭郡本部町 97,000円 +0.12%
21位 宮古島市 92,000円 +2.03%

参照先:土地DATA

*「本データをご利用する際は必ず自己責任のもとにご利用下さい。」

沖縄県内の市町村数は41に上るのですが、上記のようにその半数以上で地価公示価格が上昇しています。これは地方都市としては珍しい現象です。さすが日本一の観光地を名乗るだけのことはありますね。

しかも、19の市町村で10万円を超えているのには驚きです。多くの市町村が上昇傾向を維持しており、価格自体も高いことが、沖縄県の地価公示価格の急騰を引き起こしている原因と言えるでしょう。

有益性の高い不動産取引をするならば、地価公示価格が高い上位にランクインしている市町村がおすすめです。しかし、上昇率を見ると沖縄県では、多くの市町村で不動産取引が活性化していることがうかがえます。

これは不動産取引を検討している人にとって、大きなメリットになってくるでしょう。

沖縄県の不動産取引の動向は?

沖縄県_土地売却_不動産査定_動向

沖縄県の地価公示価格について分かったところで、次は実際にどれくらいの不動産取引が行われているのかを検証していきましょう。

先にも話した通り、下記条件に該当する地域は、不動産取引が活発に行われている傾向が見られます。

  • 地価公示価格が高い
  • 地価公示価格の上昇率が高い

となればこれら2つをクリアしている沖縄県には期待がかかるところですよね。

下記データは公益財団法人不動産流通推進センターが公表した、2019不動産業統計集(3月期改訂)から、2014年から2016年の沖縄県内不動産流通量(売買件数)をまとめたものです。

2014年 2015年
木造 非木造 合計 木造 非木造 合計
沖縄県 174件 4,407件 4,581件 161件 4,231件 4,392件
東京都 21,201件 113,970件 135,171件 21,812件 117,229件 139,041件
全国平均 5,398件 7,543件 12,941件 5,495件 7,758件 13,253件
2016年  
木造 非木造 合計  
沖縄県 211件 4,546件 4,757件  
東京都 21,640件 123,559件 145,199件  
全国平均 5,679件 8,143件 13,822件  

参照先:公益財団法人不動産流通推進センター・2019不動産業統計集(3月期改訂)

取引件数に若干の浮き沈みが見られますが、件数自体は順調に推移していることが見て取れます。

沖縄県では木造物件の需要が低く、鉄筋コンクリート造の非木造物件需要が大半を占める点は、沖縄県の不動産取引の一番大きな特徴です。これは毎年訪れる台風対策を考えてのことだと言われています。

非木造物件の占める割合が下記の様に、マンションや高層ビルが多い東京都を大きく上回っているのには驚かされました。

  • 非木造別件の占有率(東京都):85.5%
  • 非木造別件の占有率(沖縄県):95.5%

*2016年の集計値から算出

観光地であるため高層建築物の建設が多いことも影響しているのでしょうが、この特徴はよく覚えておくようにしてください。

また、2019年度の土地取引件数では、下記の様に人口数が多い市部が上位ランクを占めています。

<>市町村別 件数 対前年比
那覇市 2,357件 91.0%
うるま市 1,471件 99.3%
沖縄市 1,425件 93.0%
宮古島市 1,099件 118.6%
浦添市 1,095件 103.4%
名護市 854件 115.2%
宜野湾市 838件 76.5%
糸満市 777件 105.9%
石垣市 723件 106.3%
南城市 524件 89.6%
豊見城市 456件 69.9%
国頭郡今帰仁村 345件 94.5%
合計/平均値 11,964件 96.9%

参照先:沖縄県HP・土地取引の状況

そして、注目してもらいたいのは、取引数が少ない郡部でも、下記の様に取引件数が上昇している町村が10を超えている点です。

市町村別 件数 対前年比(%)
東村 52件 106.1%
国頭郡本部町 429件 104.1%
国頭郡恩納村 450件 108.7%
国頭郡宜野座村 107件 118.9%
北谷町 414件 102.5%
中城村 213件 101.4%
南風原町 265件 103.1%
渡嘉敷村 13件 185.7%
南大東村 39件 125.8%
久米島町 99件 147.8%
八重瀬町 283件 102.9%
多良間村 13件 100.0%
竹富町 131件 136.5%
合計/平均値 2,508件 118.7%

参照先:沖縄県HP・土地取引の状況

これは都市部だけでなく、郊外でも不動産取引が活性化している証です。そして、土地取引する人が下記の様に個人が多いことも好材料です。

KW 沖縄県 不動産査定(土地売却)

参照先:沖縄県HP・土地取引の状況

企業や公共機関に頼るのではなく、個人消費で土地取引数を増加させているのですから、安定した不動産取引が行われていることがうかがえます。今後も沖縄県内の不動産取引のさらなる活性化にも期待のかかるところですね。

沖縄県の中古物件需要は?

基本的に不動産取引が活性化していれば、新築・中古共に需要が高くなるのが一般的です。しかし、沖縄県は下記の様に全国平均と比べれば、中古住宅を持ち家として購入する割合が年々少なくなっています。

KW 沖縄県 不動産査定(土地売却)

参照先:沖縄県HP・第2章 沖縄県の住宅事情と住宅施策の課題

これは沖縄県人の持ち家に対する意識が大きく影響しているようです。マイホーム購入時に中古物件を購入しようという考えを持つ人が、下記の様に極端に少ないことが影響してのことだと推測されます。

KW 沖縄県 不動産査定(土地売却)

参照先:沖縄県HP・第2章 沖縄県の住宅事情と住宅施策の課題

この調査結果を見ると、中古物件需要はさほど高くないということになります。しかし、近年は地価公示価格の急騰が影響して、ここ数年は土地購入が厳しくなり、新築物件の購入が難しくなっているのも事実です。

全国ランキングで12位につけているのですから、これは疑いのない事実でしょう。

よって、今後は地価高騰に伴い、中古物件需要が高くなってくることが予測されます。特に不動産取引の多い市部では、有益な取り引きが期待できるでしょう。

沖縄県の中古戸建ての取引価格は?

沖縄県_土地売却_不動産査定_中古一戸建て価格

それでは不動産取引の動向が分かったところで、ここからは皆さんが一番気になる、中古不動産物件の取引価格を見ていくことにしましょう。

まずは中古戸建てからです。沖縄県では2007年から2019年の12年間で、3,277件の戸建て住宅が取り引きされています。

この件数は下記の様に、九州・沖縄地区で断トツの最下位です。

順位 県名 取引件数
1位 福岡県 27,943件
2位 熊本県 8,004件
3位 鹿児島県 7,372件
4位 宮崎県 6,261件
5位 長崎県 5,668件
6位 大分県 5,243件
7位 佐賀県 3,681件
8位 沖縄県 3,277件

参照先:価格ドットコム

*「本データをご利用する際は必ず自己責任のもとにご利用下さい。」

何だか期待していたような結果ではありませんでした。しかし、これは人口密度の高さが関係した結果だと思われます。沖縄県の人口数と人口密度のランキングを見てください。

人口数 25位(1,454,184人)
人口密度 9位(635.72人/k㎡)

参照先:全国47都道府県の人口ランキング・面積ランキング・人口密度ランキング

人口数はさほど高くないのにもかかわらず、人口密度はトップクラスの高さを誇ります。つまり、沖縄県では人口密度が高いことに加えて、地価の急騰が見られるため、戸建て住宅の購入負担が高くなっているというわけです。

そのため、購入負担の少ないマンション需要の方が、高いのではないかと予測されます。

それでは県内市町村では、どこで戸建て住宅需要が高いのかを確認してみます。これは中古戸建てを売却する際にも重要な情報になってくるので、売却を検討している人はよく目を通すようにしてください。

沖縄県内の戸建て住宅取引きランキング(市町村)

県内市町村の取引数とランキングは下記の通りです。

順位 市区町村 取引件数
1位 那覇市 483件
2位 沖縄市 362件
3位 うるま市 355件
4位 名護市 190件
5位 浦添市 180件
6位 糸満市 178件
7位 豊見城市 177件
8位 宜野湾市 172件
9位 石垣市 161件
10位 宮古島市 146件
11位 南城市 137件
12位 中頭郡読谷村 109件
13位 島尻郡八重瀬町 81件
14位 中頭郡北谷町 73件
15位 中頭郡西原町 71件
16位 国頭郡本部町 67件
16位 島尻郡与那原町 67件
18位 島尻郡南風原町 60件
19位 中頭郡中城村 41件
20位 国頭郡恩納村 38件
21位 中頭郡北中城村 35件
22位 国頭郡今帰仁村 27件
23位 国頭郡大宜味村 21件
24位 国頭郡金武町 19件
25位 国頭郡国頭村 17件
25位 島尻郡久米島町 17件
27位 中頭郡嘉手納町 16件
28位 八重山郡竹富町 13件
29位 国頭郡宜野座村 11件
30位 国頭郡東村 6件
31位 島尻郡伊是名村 5件
32位 国頭郡伊江村 4件
32位 島尻郡伊平屋村 4件
34位 島尻郡座間味村 2件
34位 島尻郡南大東村 2件
36位 宮古郡多良間村 1件
36位 八重山郡与那国町 1件

参照先:住宅価格ドットコム

*「本データをご利用する際は必ず自己責任のもとにご利用下さい。」

上記データを見る限り、人口密集地となる市部だけでなく、郡部でも戸建て住宅の取り引き件数は伸びていません。

この結果を考慮すれば、沖縄県内全域で戸建て住宅の需要度が低いことが見て取れます。それでは戸建て住宅需要が分かったところで、次は実際に取り引きされている価格を、実勢価格から見ていくことにします。

実勢価格から見る沖縄県内の中古戸建て取引価格

下記が2019年に沖縄県内で取り引きされた、中古戸建ての取引価格です。

住所 敷地 建物 価格 築年数
島尻郡八重瀬町字東風平 31坪 31坪 3,600万円 1年
島尻郡八重瀬町字東風平 41坪 29坪 3,400万円 20年
島尻郡八重瀬町字後原 56坪 23坪 3,000万円 半年
島尻郡南風原町字照屋 49坪 38坪 450万円 39年
島尻郡南風原町字大名 56坪 19坪 2,200万円 8年
中頭郡北谷町字砂辺 76坪 40坪 5,000万円 23年
中頭郡読谷村字宇都谷 53坪 53坪 5,500万円 3年
中頭郡読谷村字宇座 73坪 43坪 6,500万円 13年
南城市知念 58坪 31坪 2,200万円 22年
南城市佐敷 67坪 43坪 1,300万円 41年
宮古島市平良 394坪 67坪 9,000万円 7年
宮古島市平良 115坪 67坪 7,000万円 9年
宮古島市平良 70坪 34坪 2,000万円 28年
沖縄市比屋根 64坪 25坪 1,500万円 13年
沖縄市園田 206坪 31坪 3,000万円 53年
沖縄市住吉 35坪 19坪 800万円 50年
糸満市塩崎町 56坪 41坪 4,200万円 4年
糸満市字兼城 67坪 55坪 2,500万円 39年
浦添市仲間 40坪 28坪 2,800万円 23年
浦添市勢理客 97坪 100坪 8,100万円 54年
那覇市牧志 22坪 14坪 3,000万円 52年
那覇市樋川 26坪 28坪 3,900万円 6年
那覇市辻 61坪 64坪 1億2,000万円 40年
那覇市田原 50坪 59坪 4,400万円 20年

参照先:住宅価格ドットコム・沖縄県の家(新築分譲・中古住宅・建売住宅)取引価格 2019

取引内容を見ていると新築取引がかなり多く、中古物件よりも多いイメージでした。しかし、中古物件の取引価格はかなり高めです。取引相場価格は3,600円ほどで、この金額は全国でも3番目に位置します。

このように高額取引となっているのは、1つは築年数が若い物件が多いことが挙げられます。しかし、20年を超える物件でもその大半が、2,000万円を超える取引価格だったた点も見逃せません。おそらく地価公示価格が高いことが影響した結果でしょう。

沖縄県の中古戸建て取引を総じれば、中古物件取引件数は他の都道府県に比べて少なくはありますが、高額取引が可能で、十分な利益が望める地域と言って問題ありません。

他の地方都市では築20年を超えれば、良くて1,000万円中盤くらいが適正価格です。となれば沖縄県の取引価格がいかに高いかがお分かりいただけるでしょう。

沖縄県の中古マンションの取引価格は?

沖縄県_土地売却_不動産査定_中古マンション価格

それでは引き続き、中古マンションの取引価格を見ていきましょう。沖縄県では2007年から2019年の12年間で、1,162件のマンション取引が行われています

この件数は九州・沖縄地区で5位と、先ほどの戸建て住宅の最下位からグンと順位を上げています。

順位 県名 取引件数
1位 福岡県 23,001件
2位 大分県 1,893件
3位 熊本県 1,824件
4位 長崎県 1,345件
5位 沖縄県 1,162件
6位 鹿児島県 1,093件
7位 宮崎県 886件
8位 佐賀県 481件

参照先:住宅価格ドットコム

しかし、沖縄県では戸建て住宅の需要が低かったため、マンション取引件数はかなり上がってくると思っていたので、この数値には少し残念な結果でした。それでも、沖縄県は戸建て住宅より、マンション需要の方が高いことは明白です。

現時点で中古不動産を売却するなら、戸建て住宅よりもマンションの方が有利になってくるでしょう。

それではどの市町村でマンション需要が高いのかを、マンション取引ランキングで見ていくことにします。これも中古マンション売却を検討している人には重要な情報になってきます。売却する市町村がどうなっているのかを、しっかりと確認してください。

沖縄県内のマンション取引ランキング(市町村)

沖縄県では2007年から2019年の12年間で、下記4市でマンション取引が行われています。

順位 市区町村 取引件数
1位 那覇市 916件
2位 浦添市 173件
3位 沖縄市 86件
4位 うるま市 13件

参照先:住宅価格ドットコム

沖縄県のマンション取引件数の約80%が那覇市で行われていることになるので、中古マンション売却を行うならば、那覇市が狙い所となってくるでしょう。

沖縄県は戸建て住宅の需要が少ないことから、多くの市町村でマンション需要があるかと思いました。しかし、マンション需要があるのは全国の各都道府県と同じように、人口数と人口密度の高い市町村に限定されているようです。

下記は沖縄県内の人口数トップ10ランキングの結果ですが、上位4市でマンション取引が行われていることからも明白です。

順位 自治体名 人口総数 人口密度 面積
1位 那覇市 315,954人 8,051.8人/km2 39.24km2
2位 沖縄市 130,249人 2,658.1人/km2 49.00km2
3位 うるま市 116,979人 1,359.0人/km2 86.08km2
4位 浦添市 110,351人 5,780.6人/km2 19.09km2
5位 宜野湾市 91,928人 4,666.4人/km2 19.70km2
6位 豊見城市 57,261人 2,944.0人/km2 19.45km2
7位 南風原町 35,244人 3,287.7人/km2 10.72km2
8位 西原町 34,766人 2,194.8人/km2 15.84km2
9位 北谷町 27,264人 1,978.5人/km2 13.78km2
10位 与那原町 16,318人 3,212.2人/km2 5.08km2

参照先:沖縄県HP・ 市町村行政の状況

那覇市の人口数と人口密度は飛び抜けた数値ですから、マンション取引数が那覇市に集中しているのもうなづけます。

沖縄県内で中古マンションを売却するなら、需要度が最も高い那覇市がおすすめです。間違いなく収益性の高い取り引きが行えるでしょう。

それでは沖縄県のマンション取引の動向が分かったところで、次は気になる中古マンションの取引価格を、実勢価格から見ていくことにします。

実勢価格から見る取引価格

下記が2019年に取り引きされた、沖縄県内の中古マンション取引価格です。

住所 建物 価格 築年数
うるま市字宮里 20坪 2,200万円 8年
うるま市字塩屋 23坪 1,500万円 20年
沖縄市与儀 17坪 2,300万円 5年
沖縄市宮里 20坪 2,700万円 3年
沖縄市美里 14坪 780万円 31年
沖縄市比屋根 17坪 2,200万円 17年
浦添市伊祖 19坪 1,300万円 26年
那覇市寄宮 19坪 1,800万円 25年
那覇市宮城 26坪 4,100万円 3年
那覇市松山 23坪 5,300万円 1年
那覇市松尾 17坪 1,200万円 23年
那覇市松尾 19坪 3,900万円 3年
那覇市松尾 16坪 3,900万円 3年
那覇市牧志 16坪 2,900万円 9年
那覇市牧志 23坪 4,500万円 9年
那覇市西 25坪 2,400万円 28年
那覇市長田 19坪 1,700万円 26年
那覇市長田 20坪 2,100万円 11年
那覇市首里汀良町 19坪 2,400万円 22年
那覇市首里金城町 10坪 400万円 44年
那覇市小禄 23坪 3,500万円 13年
那覇市おもろまち 22坪 4,500万円 6年
那覇市奥武山町 26坪 4,200万円 14年
那覇市安里 26坪 3,400万円 20年
那覇市繁多川 19坪 1,500万円 26年
那覇市長田 34坪 2,200万円 26年
那覇市泊 23坪 1,700万円 34年
那覇市小禄 20坪 2,400万円 19年
那覇市おもろまち 22坪 5,200万円 6年
那覇市宇栄原 13坪 980万円 45年
那覇市泉崎 23坪 2,900万円 20年
那覇市安里 16坪 1,000万円 36年

参照先:マンション価格ドットコム・沖縄県のマンション(新築分譲・中古住宅・建売住宅)取引価格 2019

*「本データをご利用する際は必ず自己責任のもとにご利用下さい。」

沖縄県の中古マンション取引相場は1,700万円前後で、全国ランキングも9位となっています。しかし、今回の取引価格を見れば、ゆうにその価格を超えているように見受けられます。

特にメインの取引先となる那覇市では、20年前後でも2,000万円以上で取り引きされているので、戸建て住宅と同様に収益性の高い取り引きが期待できるでしょう。

特に那覇市では今後も人口集中が進み、さらに人口密度が上がることからも、マンション需要は更に上がることが予測されます。

沖縄県で中古マンションを売却するなら、那覇市がおすすめであることは疑いようのない事実です。この点はよく覚えておくようにしてください。

沖縄県で実際に不動産売却をした人の口コミ評判!

沖縄県_土地売却_不動産査定_口コミ評判

 

定年のきっかけに売却

生まれてからずっと那覇市内に住んでいます。結婚した35歳の時に戸建て住宅を購入しましたが、定年を迎えたのを機に、老後生活に合った新しい家の購入を検討することにしたのです。

周りからは売却先が決まってから購入した方がいいと言われたのですが、新しい家を購入してから、住んでいた家を売却することにしました。そこで困ったのは住んでいた家の売却です。

今まで不動産の売却などしたことがなかったため、どうしたらいいのか分からずにいたところ、知人からパソコンで不動産屋を探せばいいと教えてもらいました。

しかし、私はパソコンが不慣れで、全く不動産知識がなかったため、家の売却にはかなりの手間を省くことになったのです。なんとかこの歳で不慣れなパソコンを使って、不動産売却の勉強して、サイトにある不動産会社の中から相場価格がいくらかを探してみることにしました。

その中からこれはというところに連絡し、担当者の方に会うことになったのです。会う前には少し心配でしたが、実際会ってみると親切丁寧に対応してくれたので安心しました。売却にはかなり時間がかかりました。

老後の生活のことがあったので、希望額から値下げをしたくなく、購入者を選んでいたからです。担当者の方にはご面倒を掛けましたが、希望する老後資金をしっかっりと確保できて良かったです。

不動産会社を通して売却をするも失敗

父親が将来を見据えて10年ほど前に購入していたマンションを、何かの足しにしろともらいました。もらったマンションは那覇市内にあったので、賃貸経営で稼ぐのもいいかなと思ったのですが、ちょうど金銭的に不安があった時期だったため、父親には悪かったのですが、直ぐに売却することにしたのです。

不動産売却など初めてだった私は、インターネットでよく見かける一括査定サイトを利用して、売却先を決めることにしました。

全部で6社から査定見積もりが出されたのですが、できるだけ高値で売却したかった私は、一番高額査定をしてくれた地元の不動産屋に売却依頼をすることにしたのです。しかし、この安易な考えが間違えでした。

ちょうど売却した時期、相場価格の変動が頻繁にあり、上がったり下がったりで不安定な時期だったことが影響し、購入希望者からの値引き依頼がかなりあったのです。購入希望者が出てきても、一番安かった時の価格にして欲しいと、大幅な値下げ交渉をしてくる人が多く、そんな人たちへの対応に疲れてしまうようになってきました。

最終的にはその対応に面倒くさくなり、相手が言う値で大幅な値下げをして売却したのです。今思えば慎重に検討した方が良かったかなとも思います。

しかし、不動産屋の対応にも問題があるのではと後悔も残ります。もっと、交渉をリードしてくれれば、今回のような結果にはならなかったかもしれません。不動産売却を不動産会社に依頼する時は、しっかりと調べてから依頼しなければ痛い目をみるので注意してください。

一括査定を利用してマンションを売却

家の購入は全く考えておらず、子供が大きくなって自分の部屋を欲しがるまでは、今のマンションに住み続けるつもりでいました。

しかし、夫の親が亡くなったことで遺産が入り、今まで貯蓄していたお金と併せれば、一括で戸建て住宅が購入できそうだったのです。そこで、これを機会に家の買い替えを検討することにしました。

希望は生活に便利な駅チカの物件でしたが、やはり人気物件は高く、手持ち資金を上回る価格でした。そこで期待したのが今まで住んでいたマンションの売却額です。

今評判の一括査定サイトを利用して、とにかく査定価格の高い不動産会社を仲介業者に選ぶことにしました。見積もりを出してもらった業者さんと連絡を重ねた結果、一番話が明確で、査定価格も納得できるところに仲介を委託することにしたのです。

委託後も高額売却できるように、様々な注文を出して、HPでもマンションの良いところを前面に出したPRを依頼しました。担当者の方にとっては面倒なお客だったと思いますが、しっかりと連携を取り合ったことで、満足できる売却ができたと思います。

一括査定サイトは地道に足を使って不動産会社を回るよりもはるかに便利でしたが、やはり、任せきりにするよりも、売却には積極的にかかわった方がいい結果に繋がると感じました。

沖縄県で少しでも高く不動産を売るには査定が重要!

不動産会社が出す査定価格は、この上限金額なら自社で売却できると判断した価格です。

そのため、実際に売り出す際も、この査定価格をベースとして売出価格が決定されます。つまり、査定価格より高い価格では売り出されることはないというわけです。もちろん、売り主の意向は重視されるので、希望額での売り出しは可能ですが、きっと、諭されることになってしまうでしょう。

よって、査定価格が高額なところに依頼した方が、高く売却できる可能性が大きくなってくるというわけです。となれば、できるだけ多くの査定見積もりを取って、比較検討する必要がありますよね。

しかし、高ければいいという話でもありません。いくら高額査定してくれても、不動産会社にその金額で売却できる実力がなければ、机上の空論になってしまうからです。

そのため仲介業者選びは、販売力の高い不動産会社を選ぶ必要があります。そして、ここでもその不動産会社を選ぶために、複数社の比較検討が必要になってくるのです。

つまり、複数社への見積もり依頼は、査定価格と不動産会社の比較検討が一度にできる方法になるというわけですね。

ですが複数社への見積もり依頼は時間と労力を大幅に咲く必要があり、仕事を抱えている人にとっては簡単なことではありません。

そこでおすすめしたいのが一括査定サービスです。このサービスを利用すれば、一度に複数社への査定見積もり依頼が可能です。

インターネット申込ですむため、わざわざ不動産会社に行く必要もなく、24時間、時間を問わず申し込みすることができます。特にマンション売却ガイドというサイトなら、全国1,700社以上の優良な不動産会社が登録している上、一括で最大6社へ査定見積もりが可能です。

査定は1分程度かつ完全無料で利用できますので、少しでも高く売却したいなら、ぜひ利用してみることをおすすめします。

 

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マンション売却ガイドで査定可能な沖縄県内の市町村

マンション売却ガイドで査定可能な沖縄県内の市町村は下記の通りです。

  • 名護市
  • 国頭郡国頭村
  • 国頭郡宜野座村
  • 国頭郡今帰仁村
  • 国頭郡本部町
  • 国頭郡恩納村
  • 国頭郡宜野座村
  • 国頭郡金武町
  • 国頭郡東村
  • 国頭郡伊江島
  • 島尻郡伊平屋村
  • 島尻郡伊是名村
  • 沖縄市
  • うるま市
  • 宜野湾市
  • 中頭郡北谷町
  • 中頭郡嘉手納町
  • 中頭郡西原町
  • 中頭郡読谷村
  • 中頭郡北中城村
  • 中頭郡中城町
  • 浦添市
  • 那覇市
  • 豊見城町
  • 糸満市
  • 南城市
  • 島尻郡与那原町
  • 島尻郡南風原町
  • 島尻郡八重瀬町
  • 久米島久米島町
  • 渡嘉敷島渡嘉敷村
  • 座間味島座間味村
  • 栗国島栗国村
  • 渡名喜島渡名喜村
  • 北大東島北大東村
  • 南大東島南大東町
  • 宮古島市
  • 宮古郡多良間村
  • 石垣市
  • 八重山郡竹富町
  • 八重山郡与那国町

当サイトがおすすめする沖縄県内の不動産会社

①:ハウスドゥ!

沖縄県_土地売却_不動産査定_ハウスドゥ

 

ハウスドゥ!大手フランチャイズ不動産会社の1つとして全国的にも認知度が高く、沖縄県内では12店舗のフランチャイズ店が展開されています。

ですが、ハウスドゥ!は大手不動産会社でありますが、フランチャイズ店舗のため、運営母体は地元の不動産会社です。そのため、大手不動産会社でありながら、地元に密着した営業活動を行っている特徴があります。

大手よりも地元密着型の不動産会社の方がいいという人には、おすすめの仲介業者となるでしょう。そして、このハウスドゥ!のおすすめポイントは、大手不動産会社ならではの大規模な集客方法です。

  • 自社HPでの広告
  • ハウスドゥ!チェーンポータルサイトでの広告
  • SUUMO等の不動産ポータルサイトでの広告
  • 新聞折込広告
  • 地域情報誌、住宅情報誌への掲載
  • ポスティングチラシの配布

上記方法で広く集客できるので、希望している買い手を見つけられる可能性が高くなってきます。

吉野店所在地 鹿児島市吉野1丁目9‐7
運営会社 株式会社フォローエステート
免許登録番号 宅地建物取引業・国土交通大臣(01)第009461号

また、売却方法は下記の3つから選べます。

  • 仲介:仲介業者として買い手を見つける
  • 買取:買取業者として物件を買い取る
  • リースバック:物件購入後、賃料を支払うことで住み続けることができる

仲介に限られていないため、売り主の事情に合わせた売却方法が選べるのは、大きなメリットです。

そして、ハウスドゥ!で見逃せないのは、売却が困難な底地権や借地権の買取を行っている点です。手放したいのに買い手がいないという人は、一度相談してみることをおすすめめします。

沖縄県の店舗は下記の通りです。お近くのハウスドゥ!に連絡してみましょう。

店舗名 店舗所在地
ハウスドゥ!那覇店 那覇市字国場1192‐1
ハウスドゥ!那覇新都心店 那覇市天久2丁目29‐18
ハウスドゥ!北谷店 中頭郡北谷町美浜1丁目3‐16
ハウスドゥ!コザ中央店 沖縄市宮里2丁目1-3プラージュ琉希103号
ハウスドゥ!サンパーク通り浦添店 浦添市城間4丁目6‐2
ハウスドゥ!那覇首里店 那覇市首里汀良町1丁目18番地
ハウスドゥ!家・不動産買取専門店 那覇市字国場1192‐1
ハウスドゥ!豊見城店 豊見城市豊崎1-1146
ハウスドゥ!うるまみどり町店 うるま市みどり町4丁目6‐7
ハウスドゥ!名護店 名護市大南3丁目12‐1
ハウスドゥ!恩納・読谷店 中頭郡読谷村字比謝33
ハウスドゥ!宜野湾店 宜野湾市字宇地泊83番地

公式HP:ハウスドゥ!

②:株式会社大央ハウジング(LIXIL不動産ショップ)

沖縄県_土地売却_不動産査定_大央ハウジング

株式会社大央ハウジングは、ITシステムを駆使した独自サービスを掲げるLIXIL不動産サービスに加盟し、那覇市に店舗を置く不動産会社です。

那覇市を中心に不動産の売買・仲介・買取業務を行っています。

本社所在地 那覇市泊2丁目16番地1
設立 未公開
資本金 1,000万円
従業員数 22名
免許登録番号 宅地建物取引業・沖縄県知事(07)第002427号

この株式会社大央ハウジングの最大の強みは売出物件の多さです。2020年3月現在でも300件を超える物件がHPで公開されており、沖縄県内でも最大規模の数を誇ります。

そのため多くの人が購入物件を求めて観覧するので、早期売却はもちろんのこと、売り主の希望に合った買い手を見つけられる確率も高くなってきます。

またERAの建物検査を受けた安心物件も掲載するなど、集客のための販売戦略も行っているので集客力は抜群です。

地元密着型の仲介業者をお探しの人には、ぜひおすすめしたい不動産会社と言えるでしょう。

公式HP:株式会社大央ハウジング(LIXIL不動産ショップ)

➂株式会社WILL

沖縄県_土地売却_不動産査定_WILL

株式会社WILLは南風原町と中城村に店舗を構える、不動産総合コンサルタントです。

下記の様な通常の不動産会社では見られない、ハイレベルな営業活動を行っているのが最大の特徴です。

  • 中古物件の査定
  • 建物調査(インスペクション)
  • 不動産売買
  • 不動産仲介業
  • 物件クリーニング
  • 購買層のマーケティング分析

そのため、他の不動産会社よりも幅広いサービスが受けられるのが強みです。

那覇インター店所在地 島尻郡南風原町字新川98‐1
北中城インター店所在地 中頭郡中城村安谷屋2162
設立 未公開
資本金 未公開
従業員数 未公開
免許登録番号 宅地建物取引業・沖縄県知事(02)第004464号

また、幅広い営業活動を生かし、高額評価が得られる販売戦略で、売主が希望する購入者を見つけてくれます。

県内全域に対応しているので、売却を検討している人は一度相談してみましょう。

公式HP:株式会社WILL

④株式会社松樹

沖縄県_土地売却_不動産査定_株式会社松樹

株式会社松樹は宜野湾市に本店を構え、沖縄県内に8支店を展開している地元密着型の不動産会社です。

この株式会社松樹のおすすめポイントは何と言っても、仲介件数の実績件数の多さです。県内全域を9店舗で網羅しているため、年間300件以上の仲介実績を誇ります。

また仲介だけでなく買取にも対応しており、最短3日から7日で現金化が可能です。仲介では間に合わないという人でも臨機応変に対応してくれます。

本店所在地 宜野湾市普天間2丁目1番6号
設立 1988年1月30日
資本金 1,000万円
従業員数 37名
免許登録番号 宅地建物取引業・沖縄県知事(07)第002709号

そして忘れてはならないのが、取扱物件の広さです。下記のような物件でもきちんと対合してくれるので、他の不動産会社で断られたという人も安心して依頼できます。

  • 住宅ローン支払いが厳しくなった物件
  • 買い手が見つからない物件
  • 遺産分割のトラブルを抱えた物件

各支店の所在地は下記の通りです。都合の良い店舗に相談してみましょう。

店舗名 店舗所在地 電話番号
那覇支店 那覇市安里3‐1‐5 098‐861‐8080
とよみ支店 豊見城市字翁長465番地1 098‐856‐4000
南風原支店 島尻郡南風原町字宮平140番地1 098‐888‐3300
浦添支店 浦添市伊祖1丁目30番8号3階 098‐942‐4800
コザ支店 沖縄市上地2丁目12番6号 098‐983‐8800
読谷支店 中頭郡読谷村字伊良皆658番地5号 098‐956‐6600
具志川支店 うるま市みどり町4丁目19番12号 098‐979‐2200
名護市天 名護市東江5丁目11番6号 098‐054‐8800

公式HP株式会社松樹

沖縄県の不動産(土地)売却査定・相場のまとめ

今回は沖縄県の不動産取引の実状を検証してきました。

沖縄県は地価が高い地域が多く、今後も上昇が見込めるため、収益性の高い不動産売却が見込める都道府県の1つです。不動産売却を検討している人にとっては、チャンスの多い地域だと言えるでしょう。

しかも、取引物件が築浅のものが多いこともあり、今後の中古物件市場もさらに活性化することが予測されます。

今回解説した沖縄県の不動産取引の特徴を参考にして、満足のいく不動産売却にしてください。

業界最多!1000社以上の会社から選んで一括査定!
一部上場の大手企業から地元密着の歴史ある不動産会社などから最大6社までを選んで一括査定できる

  • センチュリー21
  • ピタットハウス
  • 長谷工リアルエステート
  • 大京穴吹不動産
  • 大東建託
  • ハウスドゥ

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